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中東フィルム・コミックコンベンションで期待されるアニメ界のビッグネーム 

ドバイで開催される中東フィルム・コミコンは、2020年の開催中に有名どころを招待する予定だ。(Shutterstock)
ドバイで開催される中東フィルム・コミコンは、2020年の開催中に有名どころを招待する予定だ。(Shutterstock)
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14 Jan 2020 08:01:02 GMT9
14 Jan 2020 08:01:02 GMT9

カテリーナ・カダバシ ドバイ

アラブ首長国連邦で開催される今年の中東フィルム・コミコン(MEFCC)では、2020年のイベントに向けて有名どころと契約している。

まだ確定してはいないが、2020年のイベント開催中ファンはスターに会えるだろう。

MEFCCのイベントマネージャー、マイケル・ランプレヒト氏は次のように語った。

「中東、または少なくともUAEで、(このショーは)アラビア語に吹き替えられた最初のアニメの1つです。」

今年のコンベンションでは、米国を拠点とするアニメストリーミング会社クランチロールも招かれている。MEFCC期間中に、限定コンテンツを上映する予定だ。

「クランチロールの提供で、週末に3つの映画を上映し、そのうちの1つはクランチロールのほぼオリジナルで、日本で上映される前にMEFCCで上映されます」とランプレヒト氏は述べた。

イベント期間中、クランチロールは、世界の他の場所では販売しない5種類のキャラクターをデザインした限定Tシャツを販売する予定だ。

日本の多国籍ゲーム開発会社バンダイナムコもこの集まりに参加する。同社はドラゴンボールZなど日本のコンテンツとキャラクターに焦点を当てる。

また、MEFCCは、日本のキャラクターに基づいた作品を作るフィギュア製作会社、ルクセンブルクのTsumeと日本のたつまきの2社を招待する。

Tsumeは、中東向けに特別に設計された新しい商品を売り出しており、UAEのLittle Things社とコラボして、国旗を掲げたサウジ向けの特別商品をデザインした。このイベントへのたつまきの参加は、この地域での立ち上げとなる。

イベントの主催者は、今年は記録的な参加者数を見込んでいる。「このイベントの規模は常に拡大しています。去年は4万6,000人を少し上回ったので、今度は5万人前後を記録することを期待しています。」とランプレヒト氏は述べた。

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