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世界初のAIアータソン、サウジアラビアで参加チームを発表

26 Jan 2020
サウジアラビアのAIアータソンへの出場権を得た20チームが土曜、キング・アブドゥルアズィーズ国際会議場で発表された。(提供写真)
サウジアラビアのAIアータソンへの出場権を得た20チームが土曜、キング・アブドゥルアズィーズ国際会議場で発表された。(提供写真)
サウジアラビアのAIアータソンへの出場権を得た20チームが土曜、キング・アブドゥルアズィーズ国際会議場で発表された。(提供写真)
サウジアラビアのAIアータソンへの出場権を得た20チームが土曜、キング・アブドゥルアズィーズ国際会議場で発表された。(提供写真)
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Updated 26 Jan 2020
26 Jan 2020

ハラ・タシュカンディ

リヤド:サウジアラビアのAI Artathon(アータソン)への出場権を得た20チームが土曜、キング・アブドゥルアズィーズ国際会議場で発表された。

世界初のAIアータソンは木曜にリヤドで幕を開け、データ科学やAIの専門家、グラフィックデザイナー、アーチストなど300人が人工知能を使ったヴィジュアルアートを創作して競い合う。

この集会には50カ国から2,000件を超える申込みがあった。

参加申込者は3日間かけてワークショップや訓練セッションに参加して自分のスキルを強化し、その後チームが編成されてAIアートのためのコンセプトが作成された。上位のチームは最終的なアート作品を作るため、2ヶ月間のAI訓練プログラムに参加する。

上位10作品は、3月30日と31日にリヤドで開催されるグローバルAIサミットでの展示品として選ばれる。上位3チームが賞金500,000サウジ・リアル(133,000ドル)を分け合う。

文化大臣のバドル・ビン・アブドラ・ビン・ファルハン皇太子は、文化庁は喜んでこのアータソンの構想を支援すると述べ、サウジアラビアにとっての重要性を強調した。

「文化庁は発足以来、サウジアラビアで人材と人々の創造性を育成することに投資してきました。アートとAIを結びつける研究が、育成の大きな機会を与えてくれるでしょう」と、皇太子は発言の中で述べた。

サウジ・データ人工知能局(SDAIA)のアブドラ・ビン・シャラフ・アルガムディ局長はアータソンの目的について、AIの創造的な可能性と人類に対する前向きな利益の強調と述べた。

「AIアータソンはグローバルAIサミットの重要な一環です。サウジアラビアや世界中から全ての競技者が一堂に会し、協力し合ったり創造したりするのを見られてとても嬉しく思います」と、アルガムディは述べた。

「グローバルAIサミットは世界中の政府や企業のリーダー、AI専門家、学者、および投資家を一同に集め、私たちがどのようにしてAIの未来を共に形作ることができるのか、サウジアラビアの主導で議論することを目指しています」と、彼は付け加えた。

アータソンでデータ科学インストラクターを務めるイスラ・マディは、王国でAIが広がる新たな機会を見られてとても嬉しいと述べた。

「このイベントが今までは関係のなかったアートとAIという2つの分野において、非常に多くの扉を開こうとしています。参加した多くのアーチストは、データ科学者やAI専門家である私たちが彼らのアート活動をどのように支援することができるのか知りませんでした。だから課題は多いものの、興味深い体験でした」と、彼女はアラブニュースに語った。

参加アーチストのムハンマド・ディル・アルシャムラーニはアラブニュースに対し、地元のアーチストたちがアートに携わるため国を離れなければならないのではなく、地元で自分の才能を紹介できるチャンスが増えるのを見られてとても嬉しいと語った。

「私はよくドバイへ行ったものでした。地元に連れ帰れないアーチストに会えるからです。ドバイで自分の博士号の研究をしたことさえあります。しかしこの新たなチャンスがここサウジで生まれて以来、もう戻る必要はありませんでした」と、彼は述べた。

アータソン・プログラムは公共投資基金から資金援助を受け、戦略的パートナーとして文化庁とサウジ・サイバーセキュリティ・プログラミン・ドローン連盟から支援を受けている。

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