
アラブニュース
ドバイ:アリシア・キーズは、サウジアラビアのファンに物足りないようだ。米国のシンガーソングライターは2月24日、アル・ウラー公演のために再び王国に戻ってくる。
鏡張りのマラヤ・コンサートホールでの公演は、2月16日から2月28日まで開催されるアル・ウラー芸術祭の一環である。
また、キーズは2月25日にマドラサット・アディーラで第2回講演Women to Womenを開催する。
パネルディスカッションでは、女性のエンパワーメントに関する取り組みや、地域における女性の全体的な進歩について議論する。
キーズの王国初公演は、昨年、同じ会場で行われた。ファンたちはパフォーマンスを見るために、複雑な岩の間を縫うように曲がりくねった古代の道を進んだ。
クラシック音楽の教育を受けたピアニストであるキーズは、12歳で作曲を始め、15歳でコロムビア・レコードと契約。 9000万枚以上を売り上げ、世界で最も売れているミュージシャンの1人となった。ビルボード誌では2000年代10年間のトップR&Bアーティストに選ばれた。
アル・ウラー公演は、彼女の夫であり、最新アルバム 『Keys』を共同プロデュースしたスウィズ・ビーツ(カシーム・ディーン)が共同設立したサウジアラビアに拠点を置くクリエイティブコンサルタント会社Good Intentionsによって開催された。