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サウジの砂漠アート博覧会でアル・ウラーの自然や文化の至宝が世界的脚光を浴びる

13 Feb 2020
この1年で、アル・ウラーは砂漠遺跡にアーティストを迎え入れており、その芸術作品は、この地域の豊かな文化を反映した作品を来場者に提供することを目的としている。(SPAフォト)
この1年で、アル・ウラーは砂漠遺跡にアーティストを迎え入れており、その芸術作品は、この地域の豊かな文化を反映した作品を来場者に提供することを目的としている。(SPAフォト)
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Updated 13 Feb 2020
13 Feb 2020
  • この展示は、古代遺跡の並外れた風景からヒントを得ている

リヤド:アル・ウラーの自然や歴史的環境に着想を得たサウジの砂漠展が美術界に旋風を巻き起こしている。

王国ではこの種のものとしては初となるその場所の環境を取り入れたコンテンポラリーアート展、デザートXアル・ウラーが、国際的なコラボレーションを行うアーティストを集め、文化を超えた砂漠文化の探求を行った。

3月7日まで開催されているこの博覧会は、古代遺跡の並外れた風景や歴史的意義からヒントを得ている。

このプロジェクトに参加しているアーティストの中には、カリフォルニアのデザートXインスタレーションの制作に携わった人もおり、その経験がアル・ウラーの古代文明や自然の美しさ、砂や岩の層などをベースとした素晴らしい作品の制作に役立っている。

アル・ウラー王立委員会とデザートXの協力で開催されているこの博覧会は、サウジのアートや文化を国際的な舞台でプロモーションする王国の推進活動の一環だ。

この展示は、我々がその驚きの自然や歴史の保護と推進を続ける中でのアル・ウラーの文化的精神を表しています。

アル・ウラー王立委員会のCEO、アムル・アル・マダニ

この1年で、アル・ウラーは砂漠遺跡にアーティストを迎え入れており、その芸術作品は、キャラバンが古い香料の道を旅したこの地域の豊かな文化を反映した作品を来場者に提供することを目的としている。

アル・ウラーは何千年にもわたって続く文明によって築かれ、3つの大陸の合流地点にあるその立地から文化交流の場所となり、東洋と西洋を繋ぐ場所になってきた。デザートXアル・ウラーは、その文化遺産を甦らせるためにデザインされてきた。

アル・ウラー王立委員会のCEOアムル・アル・マダニは次のように語った:「デザートXアル・ウラーは、芸術の斬新な力の利用を通じて、アル・ウラーの遺産の新たな要素になっています。これを通じて、我々は異なる視点を繋ぐことを促進し、新たな実りある文化交流の機会を見つけ、人々の間の友情や理解を高めることができるのです」。

「この展示は、我々がその驚きの自然や歴史の保護と推進を続ける中でのアル・ウラーの文化的精神を表しています。文化や遺産は非常に重要で、創造性をサポートし、社会と世界の間の新たな形の触れ合いを引き出す王立委員会があることを我々は誇りに思っています」。

委員会は、地元の人々が参加する抜本的かつ持続的な変革を通じた地域の活性化、保護、保全に取り組んでいる。

アメリカ人アーティストのリタ・アルバカーキは、「アル・ナジマ」(星)というインスタレーションでデザートXアル・ウラーに参加している。これは、光と知識を広めるために地球に降り立った宇宙飛行士の宇宙神話が再生と天文学の誕生のシンボルであることを思い起こさせるものだ。

  • アル・ウラー王立委員会とデザートXの協力で開催されているこの博覧会は、サウジのアートや文化を国際的な舞台でプロモーションする王国の推進活動の一環だ。
  • 展示は3月7日まで続く。
  • このプロジェクトに参加しているアーティストの中には、カリフォルニアのデザートXインスタレーションの制作に携わった人もいる。

サウジアラビアのアーティスト、ラシェド・アル・シャシャイは、何年も昔にこの地域を通り過ぎて行った商人たちのキャラバンの物語を伝える「簡潔な通行」とタイトルが付いた作品を制作した。

40個の鉄製のリングを使ったレバノン人アーティストのライアン・タベットの作品は、アラビア半島を繋ぐアラビアン・パイプライン・アンド・サービス株式会社のパイプラインに焦点を当てたものだ。

リヤドに拠点を置くムハンナド・ショーノの展示「失われた道」は、動く砂の中に半分沈んだ腐食したパイプラインに沿ってこの国に流れる新たなエネルギー源としての王国の若者を象徴している。

サウジのビジュアル・アーティストでランド・アーティストのザフラ・アル・ガムディは、「過去から垣間見るもの」を制作し、かつてアル・ウラーの農業の宝だった何千ものデーツの箱の眩い光を強調したものとなっている。

サラブのアート作品は、不毛な風景の中を横切る商人たちにとってのアル・ウラーのオアシスの肥沃さや寛大さに光を投げかけており、一方、マナル・アル・サワヤンの作品は、物や像が自然の風景に溶け込んでいく人口の湖が目玉となっている。

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