東京:日本の日経平均株価は、米国経済が予想以上に悪化しているとの懸念から売りが優勢となり、10%も急落した。
日経平均株価は、東京時間午後零時までに3,500ポイント以上下落し、32,385.01となった。
金曜日には5.8%下落し、2日間の下落率としては過去最悪となった。
日経平均が1日で最も大きく下落したのは、1987年10月の「ブラックマンデー」と呼ばれた日の3,836ポイント、14.9%の暴落だった。日銀が水曜日に基準金利を引き上げて以来、東京の株価は下落している。基準金利は現在、1年前とほぼ同じ水準にある。
AP