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メディデント社、サウジにおけるヘルスケア開発でウェブ・アラビア社と覚書締結

覚書は、サウジアラビアの病院における先進医療技術の活用と医療管理の改善に重点を置いており、(ANJ)
覚書は、サウジアラビアの病院における先進医療技術の活用と医療管理の改善に重点を置いており、(ANJ)
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08 Sep 2024 11:09:21 GMT9
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カルドン・アジャリ

東京:東京を拠点とする株式会社メディデント(本社:東京都港区、代表取締役社長:富田 大介、以下メディデント)は、サウジアラビアのリヤドに本社を置くIT企業、ウェブ・アラビアと戦略的パートナーシップを締結した。覚書(MOU)の調印により正式に締結されたこの契約は、日本の医療水準をサウジアラビアの医療分野に統合することを目的としている。

日本口腔衛生協会理事長であり、ミライズウェルメディカルグループ代表取締役でもある冨田氏は、米国ハーバード大学医学部でLeading Digital Healthcare Transformationの学位を取得。また、東京医科歯科大学と昭和大学の卒業生でもあり、専門は矯正歯科。

覚書は、サウジアラビアの病院における先進医療技術の活用と医療管理の改善に重点を置いており、特に医療従事者のデジタルトレーニングに重点を置いている。予防医療、高齢者医療、公衆衛生などの分野も優先される。

IT企業であるウェブ・アラビア社は、サウジアラビア有数のコングロマリットであるアル サバーンコングロマリットの一員である。リヤドを拠点とするウェブ・アラビアは、スマートシティ・ソリューションに特化しており、サウジアラビアの主要インフラ建設プロジェクトを担う大手総合エンジニアリング企業メツコ重鋼工業の子会社である。

 このパートナーシップを通じて、ウェブ・アラビアはサウジ・ビジョン2030の目標に沿ったデジタル・ヘルスケアの変革を推進する上で重要な役割を果たす。

このパートナーシップは、遠隔医療、電子カルテ、健康モニタリング技術の革新を通じて医療分野の変革を目指すサウジアラビアの「ビジョン2030」に沿ったものである。

東京を拠点とするメディデントの海外事業部長であるモハメド・アブデルハキム博士は、この提携を推進する上で極めて重要な役割を果たした。日本医科大学形成外科とカイロ大学医学部を卒業したアブデルハキム医師は、メディデントの国際事業運営に積極的に関与し、先進的なヘルスケアソリューションと患者中心の医療をグローバルに推進してきた。

契約によると、メディデントとウェブ・アラビアは共に、サウジアラビアの野心的な医療目標に沿って、医療イノベーションを推進し、患者の転帰を改善し、サウジアラビア国民の全体的な福祉に貢献することを目指している。

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