
武藤容治経済産業相と伊東良孝万博担当相は6日、大阪市の人工島「夢洲」を訪れ、2025年大阪・関西万博の会場を就任後初めて視察した。
終了後、武藤氏は記者団に「日本のさまざまな技術を世界に広めるという意味で大変期待の持てるイベントだ」と強調。
「地元の経済界とも一緒になって、多くの方に来てもらえるように頑張りたい」と語った。
伊東氏は「国内はもとより海外も含めてPRしていきたい」との考えを示した。視察には大阪府の吉村洋文知事らが同行した。
視察に先立ち、武藤、伊東両氏は日本国際博覧会協会の幹部や関西経済界の代表らと意見交換し、機運醸成に向けた取り組み状況などを確認した。
時事通信