
東京:日本の第3位の銀行グループであるみずほフィナンシャルグループは月曜日、融資需要の増加と金利上昇による利益率の拡大により、第3四半期の純利益が28%増加したと発表した。
同企業は、投資家や東京証券取引所からの企業価値向上の要請に応え、成長投資や相互株式保有の縮小などの措置を講じた結果、日本の銀行セクターは今年、過去最高益に迫る利益を計上する見通しである。
みずほは、特に米州投資銀行部門で計上された手数料収入により、非金利収入が増加した。
10月から12月までの利益は2892億3000万円(18億6000万ドル)で、前年同期は2265億7000万円であった。
みずほは、2025年3月までの1年間の利益予想8200億円を上回り、2024年4月から12月までの9か月間で8553.7億円の利益を達成した。
ロイター