
北京:中国、日本、韓国の財務・中央銀行当局者が会合し、米国の関税が世界と地域のマクロ経済状況に与える影響について議論したと、中国中央銀行が金曜日に発表した。
声明によると、中国人民銀行の宣長能副総裁は、マレーシアで4月8日から9日にかけて開催されたASEANと日中韓の財務・中央銀行担当者定例会合に出席した。
会議では、中国、日本、韓国も経済情勢や地域金融協力について意見交換した。
中国の中央銀行は適度に緩やかな金融政策を実施し、金融市場の円滑な運営を支援し、経済の継続的な回復を確固たるものにする、と声明は述べている。
ロイター