
東京:日本の石破茂首相は木曜日、日本が3週間後に新たな米関税措置の可能性に直面する中、安全保障、食料、エネルギーなどの重要分野において米国への依存から脱却する必要があると述べた。
「米国に依存しているから、日本が米国の言うことを従うべきだと考えるのであれば、安全保障、エネルギー、食料の分野でより自立し、米国への依存を減らすよう努力する必要がある」と、石破氏はテレビニュース番組で述べた。
この発言は、水曜日の演説で「関税交渉は国家利益が懸かった戦いであり、軽視されない」と述べたことに関する質問への回答だった。
トランプ大統領は月曜日に、8月1日から日本の輸入品に25%の関税を課すことを石破氏に通知したが、追加交渉の可能性にも言及した。
ロイター