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パナソニックがカリフォルニアのベンチャーキャピタルファンドを通して、新たなテクノロジーに何百万ドルという資金を投入

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16 Sep 2020 04:09:49 GMT9
16 Sep 2020 04:09:49 GMT9

アラブニュースジャパン

東京:9月15日(火)、日本の電子業界大手パナソニックが、カリフォルニアに本拠地を置くベンチャー企業に1億5千万ドルの投資を行い、高成長のテックビジネスに焦点を当てて投資をしていくことを発表した。

今回のパナソニックによる同ベンチャー企業への投資は、コンダクティブ・ベンチャーズ2号ファンドと呼ばれ、その金額は前回の同社に対する投資の50%増にあたり、拡大途上にあるソフトウェアおよびハードウェアの企業が対象となっている。投資分野としては、人工知能、金融テクノロジー、デジタル医療、仕事の未来、先行量産が含まれている。

「今日の世界経済には不透明感が蔓延している」とコンダクティブ・ ベンチャーズで両 ファンドを管理するキャレイ・レイ業務執行取締役は言う。「我々は、高成長ステージに 入ったスタートアップ企業がその土台を固め、才能とイノベーションを活用し、嵐の時期を切り抜けながら、それぞれの業界、ひいては経済全体へ前向きな影響を及ぼすアイデアとテクノロジーを市場へもたらす手助けをすることに注力していく」

パナソニックによると、彼らは過去20年以上にわたってシリコンバレーのスタートアップ企業に投資を続けており、同社のポートフォリオ企業に対し、ビジネス開発、セールス、および業種を超えた専門知識についてのサポートを提供してきたという。

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