
アルガム
アルエクティサディア紙は、最高経営責任者ニザールY.アルハリリの発言を引用し、国立産業開発センター(NIDC)は、産業・鉱物資源省と協力して、対象事業部門で400億SAR(106.6億ドル)を超える産業プロジェクトを企画していると報じた。
投資プロジェクトとしては、透析装置、ヴィタールインジェクター、そしてワクチンの製造に加えて、亜鉛-鉛-銅の複合製錬施設、アルミナ精製所、リン製造施設及び地元のマグロ加工施設の開発が含まれている。
サウジアラビアの産業戦略は、対象となる事業セグメントを強化し、今後数年間で当該分野で先端を走る大手の産業投資を誘致することを目的としており、これにより非石油収入の源泉を拡大し、併せて雇用機会が創出されるとCEOは述べている。
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