
ロイター通信の報道によると、サウジアラビアの中国への石油輸出量は、2020年11月に前月比43%増の848万トン、日量206万バレル(bpd)に達した。それにより、サウジアラビアは中国に対する最大石油供給国としての地位を回復した。
2位はロシアで、石油輸出量は610万トンだった。3位はイラクで、509.8万トンだった。
商業協定に従い企業がエネルギー購入を加速させたため、中国の米国からの輸入量は11月に361万トンになり、2019年の同時期の26万トンと比較して急増した。
一方、中国のサウジアラビアからの石油輸入量は、2020年1月から11月までの期間に前年比2.2%増の7,798万トンに達した。
情報:Argaam