
サウジ・テレコム・カンパニー (STC)は、同社のグループ最高経営責任者にオラヤン・モハメッド・アルウェタイド氏を指名した。アルウェタイド氏は2021年3月28日に就任する。
同社のTadawulでの声明によると、アルウェタイド氏は、前職はサウジアラムコに勤務しており、20年以上の経験を有している。
直近ではSTCのコンシューマー・ビジネス担当の上級副社長を務めており、それ以前はSTCバーレーンの最高責任者を務めた。アルウェタイド氏は、チャンネル社、Intigral社、コンタクトセンター株式会社(CCC)等STC社の一部子会社の取締役会長も務める。
また、アルウェタイド氏は、STCPayの取締役会副会長および上記取締役会に関連する一部委員会の委員長も兼ねる。
同声明によると、アルウェタイド氏はファハド国王石油鉱物大学で電気工学の学士号を取得しており、ICT、リーダーシップ、戦略的計画の分野で資格を有している。
Argaamで入手したデータによると、STC社の取締役会は2020年11月、現CEOであるナセール ・ アル ナセール氏の個人的な理由によるの辞任を承認した。2021日3月28日付けで
Argaam