気温低下により暖房需要が急増する中で需給が逼迫し電力価格が連日過去最高を記録する中、日本は緊急措置として電力卸売価格に上限を設ける。
経済産業省は声明のなかで、市場参加者のために市場安定を確保するために1月17日から電力卸売価格を1キロワット時あたり上限200円(1.93ドル)とすると発表した。 (1 ドル= 103.8000円)
ロイター