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日産は、2030年代早期までに主要市場の新型車を電動車にすることを目指すと述べた

ファイル写真:2020年9月27日に中国の北京で開催された北京国際自動車ショー(ペキンモーターショー)の日産ブースに展示されている日産の電気自動車(EV)リーフ。ロイター
ファイル写真:2020年9月27日に中国の北京で開催された北京国際自動車ショー(ペキンモーターショー)の日産ブースに展示されている日産の電気自動車(EV)リーフ。ロイター
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27 Jan 2021 06:01:57 GMT9
27 Jan 2021 06:01:57 GMT9

東京:2021年1月27日、日産自動車は、主要市場で「販売する新車」は、すべて50年までに「カーボンニュートラル」の実現を目指す同社の取り組みの一環として、2030年早期までに電動化されると述べた。

日本、中国、米国、ヨーロッパの市場を対象にする予定の同社は、電気自動車(EVs)の開発に向けた全固体電池を含むバッテリー技術の革新を追求し、エネルギー効率をさらに向上させた新しいe-POWERハイブリッド技術をさらに開発すると述べた。

日産の内田誠社長兼最高経営責任者(CEO)は、「弊社は、カーボンニュートラルな社会の構築を支援し、気候変動に対する世界的な取り組みを加速することを決意している」と述べた。

日本政府は2030年代半ばまでにガソリン車の新車販売を廃止し、ハイブリッド車や燃料電池車などのEV(電気自動車)に移行することを目指しており、日産の計画は、世界の自動車メーカーがディーゼル車から電気自動車やハイブリッド車に転換することを目的としている。

同国は昨年、2050年のカーボンニュートラルな目標の達成を支援するために、2030年代半ばまでに新車のガソリン車をEV(電気自動車)に移行するという目標を含んだ「グリーン成長戦略」を打ち出した。

2020年3月期に再生可能エネルギーが国の電力構成の18%を占めていた日本は、エネルギー政策の見直しを進めている。

ロイター

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