
アラブニュース
ドバイ: ドバイ危機管理災害対策最高委員会が月曜、イベント・アクティビティの予防対策を更新した。
見直しされた対策要綱では、エンターテイメント施設や会場で収容数の70%、ホテルは100%の使用を許可している。
アラブ首長国連邦は、レストラン、カフェ、ショッピングモールなどでのライブエンターテイメントやアクティビティを1ヶ月間試験的に許可する。
最新の予防対策をよく理解し、パフォーマーやエンターテイナーらはCOVID-19のワクチンを接種していなければならないとしている。これらの更新は即時適用される。
危機管理災害対策最高委員会は、イベントやアクティビティに参加する人はマスクを着用し、2メートルの距離を取ることは今後も必須であることを強調した。
Dubai's Supreme Committee of Crisis and Disaster Management announces updated precautionary measures for events and activities. pic.twitter.com/XcUu0OpJbT
— Dubai Media Office (@DXBMediaOffice) May 17, 2021
ドバイは最初のロックダウンの後、パンデミックの中で国際貿易や国際ビジネスに依存した自国経済をオープンにしたまま維持しようと推し進めている。
アラブ首長国連邦はエキスポ2020ワールドフェアを10月から開催することになっており、海外から数百万人が訪れることを期待している。
UAEは、より感染力の強いインド変異株の拡散を防ぐため、ここ数週間でインド、バングラデシュ、パキスタン、ネパール、スリランカからの入国を禁止した。
– ロイター通信