
アラブニュース
ドバイ: 国際医療センター(IMC)の株式を所有するサウジアラビアの持株グループが、ドバイのアマナットから1億1800万ドルで撤退したのに続き、同病院の株式を公募売却する計画であることが、提出書類より明らかになった。
同病院の19.25%の株式を所有するフィタイヒ・ホールディングス・グループは、サウジアラビアの主要市場であるタダウルに上場する「パブリック・ジョイント・ストック・カンパニー化」のために必要な措置を講じる、と述べた。
これは、他のサウジアラビア企業が相次いで上場の可能性を発表したことを受けてのことである。
IMCは総病床数300床のポリクリニック医療複合施設である。
フィタイヒ・ホールディングス・グループは、今回の動きについて、自己資本利益率の向上を目指す同社の長期的戦略の一環である、と述べている。