リヤド:サウジアラビア外務省のファイサル・ビン・ファルハーン王子は金曜日、米国国務長官のアントニー・ブリンケン氏と電話で協議したと、サウジ国営通信が伝えた。
協議では、特にガザ地区とレバノンに焦点を当て、これらの地域における問題への取り組みについて話し合われたと、サウジ国営通信は付け加えた。
金曜日には、アラブ首長国連邦(UAE)のシェイク・アブダッラー・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン外相とも電話会談を行い、米国務省によると、ブリンケン氏はスーダンでの戦闘停止と文民政府樹立に向けた取り組みへの支援の必要性を強調した。
また、ブリンケン氏はスーダンへの人道支援の拡大の必要性についても話し合い、UAEによるガザとレバノンへの支援提供に感謝の意を示した。