アラブニュース
エジプトは、再生可能エネルギーを20%に引き上げるという2022年の目標を今年初めに達成したことを受け、2035年までに再生可能エネルギーの割合を42%超まで引き上げることを目指す。
ムハンマド・シャーキル電力・再生可能エネルギー大臣は、Lekela PowerのCEO、Chris Antonopoulos氏との会談において、エジプトは7,650平方キロメートルの未利用地を新エネルギーおよび再生可能エネルギーのプロジェクトに充ててきた、と言及。
同大臣はWind Atlasを引用し、エジプトがMENA地域で最大の発電能力を有し、風力および太陽光発電で最大90ギガワットの電力生産能力があることを示した。
この会談は、エジプトの電力セクターと、風力発電所の分野で高い専門性を誇る同社との協力関係を支援・推進するため行われた。