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ACWAパワー社による風力発電プロジェクトの起工式が開催、事業規模約11億リヤル

風力発電所の起工式に出席する、サウジアラビアのエネルギー相アブドルアジーズ・ビン・サルマン王子とアゼルバイジャンのアリエフ大統領、2022年1月13日。(@minenergyaze)
風力発電所の起工式に出席する、サウジアラビアのエネルギー相アブドルアジーズ・ビン・サルマン王子とアゼルバイジャンのアリエフ大統領、2022年1月13日。(@minenergyaze)
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14 Jan 2022 12:01:37 GMT9
14 Jan 2022 12:01:37 GMT9
  • 発電能力は240メガワット(MW)、投資額は11億2500万リヤル
  • アゼルバイジャンのエネルギー部門に外国資本が投資するプロジェクトとしては、今回が史上初かつ最大規模

アラブニュース

リヤド:アゼルバイジャンのエネルギー省とサウジアラビアのACWAパワー社は13日、風力発電所建設プロジェクトの起工式を開催した。

発電能力は240メガワット(MW)、投資額は11億2500万リヤル(約3億ドル)となる。

独自の発電プロジェクトモデルに沿って電力を購入・投資・送電する契約が締結された後、起工式が開催された。

サウジアラビアのエネルギー相を務めるアブドルアジーズ・ビン・サルマン王子とアゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領がプロジェクト起工式に出席した、とサウジ通信社が報じた。

本プロジェクトは、アゼルバイジャン・エネルギー部門にて外国資本投資を活用したプロジェクトとしては史上初かつ最大規模となり、再生可能エネルギーで電力需要の30%を賄うというアゼルバイジャンの国家目標達成に寄与する。

プロジェクトにより2023年第4四半期までに、アゼルバイジャン電力網全体の約3.7%が発電され、30万戸の住宅に電力が供給され、二酸化炭素排出量が年間40万トン削減されることとなる。

アブドルアジーズ・エネルギー相は、本プロジェクトがサウジアラビアとアゼルバイジャン両国間のさまざまな分野での協力関係を反映したものだと強調した。最大の協力分野はエネルギー部門となる。

エネルギー相は、外交と経済面での両国の絆に加え、アゼルバイジャンのOPECプラス加入により、近年両国の協力関係が強化されていると述べた。

エネルギー相は、本プロジェクトが両国の絆の深さを示すものだと述べた。特に現在、新型コロナウイルス感染症が世界的に流行していることを踏まえると、アゼルバイジャンはOPECプラス加盟国と緊密に協力し、コロナ禍において世界原油価格市場の安定と均衡を強化する上で重要な役割を果たしているという。

アゼルバイジャンのエネルギー相、パルヴィス・シャーバゾフ氏はこう述べた。「国外民間企業の誘致に成功し、アゼルバイジャンに投資してもらえたのは喜ばしいことです。外国投資を受け入れることで、世界的な専門知識が得られ・国際的なベストプラクティスが実践され・国内人材を育てる取り組みに対する支援が受けられるなど、数多くのメリットがあるからです」

「本プロジェクトに国内のサプライヤーや請負業者が参加することで、グリーン電力プロジェクト分野におけるアゼルバイジャンの競争力は向上し、国内人材が世界的な競争力を強化するうえで必要な専門知識や技術を獲得することができます」と付け加えた。

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