
アラブニュース
リヤド:サウジアラムコは水曜、時価総額2兆2000億ドルを記録し、同社の株式は上場以来の最高水準にまで高騰した。
サウジアラビア証券取引所では2700万株以上が取引され、株価は3%以上上昇して40.5サウジ・リヤル(10.8ドル)となった。
同社CEOであるアミン・ナセル氏はArgaamに対し、「巨大石油会社である同社は、将来売却する可能性のある資産を見直しているところだ」と語った。
同氏は国際石油技術会議2022の傍聴席で、「以前に資産最適化プログラムの一環として石油・ガスパイプラインの取引が発表されたが、今回の動きはそれ以降のものだ」と付け加えた。
ブルームバーグは、「イラクは最近、アラムコと協力して西砂漠で石油とガスを開発する計画だ」と報じている。