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トヨタ、1日に国内全工場停止=部品会社にサイバー攻撃で

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28 Feb 2022 11:02:33 GMT9
28 Feb 2022 11:02:33 GMT9

トヨタ自動車は28日、国内の全14工場で3月1日の稼働を停止すると発表した。取引先のトヨタ系部品メーカーでシステム障害が起きているためで、関係者によると部品メーカーがサイバー攻撃を受けたという。詳しい原因は調査中。2日以降の稼働については未定としている。

システム障害が発生したのは、樹脂製品を手掛ける小島プレス工業(愛知県豊田市)。トヨタでは今後、海外の生産にも支障が出る可能性があるという。現時点での影響台数は約1万3000台だが、復旧が遅れれば大幅な減産を強いられることになる。

トヨタは「部品不足に対するあらゆる対策を図り、一日でも早く、多く、お客さまの元に車をお届けできるよう尽力していく」とコメントしている。 

子会社のダイハツ工業も、同じ理由でトヨタ向けOEM(相手先ブランドによる生産)を手掛ける京都工場(京都府大山崎町)で1日の稼働を停止する。日野自動車は古河工場(茨城県古河市)と羽村工場(東京都羽村市)での操業を中止。トヨタ向けOEMに加え、自社向け車両の生産も取りやめる。

トヨタは昨年秋以降、半導体不足などを受けて大規模な減産を実施。今年に入っても生産調整が相次ぎ、今年度の生産台数を当初の約930万台から約850万台にまで引き下げた。今年3月は国内外で95万台程度と過去最高水準の生産を計画しているが、不測の事態で早くも先行きが不透明になってきた。

時事通信

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