
アラブニュース・ジャパン
東京:日本の外務省によると3月2日、第9回となる日・イスラエル科学技術協力合同委員会が開催された。両国は外交関係樹立70周年となる。
このオンライン会合では、日・イスラエル両国の科学技術やイノベーション政策の進展、科学技術協力の現状について意見交換が行われた。また研究者派遣などを通じた両国の大学や、研究機関の協力促進についても協議が行われた。
さらにICTや農業等の分野における産学官の共同研究協力や学術交流などの現状、今後の方向性について議論が行われた。
日本の中根猛・外務省科学技術協力担当大使とイスラエルのマヤ・ヤロン外務省北東アジア部長が共同議長を務め、日・イスラエル両国の関係府省庁や機関等の関係者が出席した。