アブダビ: 在UAE日本大使館は水曜日、アブダビのインターコンチネンタルホテルで自衛隊記念日70周年を記念する公式レセプションを開催した。
岡庭健・在UAE日本国特命全権大使とクボ・タカユキ防衛駐在官が司主催した。UAE軍、外交関係者、そしてムハンマド・ビン・ムバラク・ファデル・アル・マズルーイUAE国防担当国務大臣が参席した。同大臣は両国の特別な絆を強調した。
さらに、岡庭大使はイベントでの挨拶の中で、日本とUAEの防衛関係の深化について、「両国の強力なリーダーシップにより、UAE軍との防衛協力は成長を続けています」
「UAEはこの地域における日本の最も重要なパートナーのひとつであり、平和と安全へのコミットメントを共有し、両国を強化しています」と付け加え、この協力は地域の安定と協力に対する共通の努力でもあると強調した。
クボ氏は、「日本は湾岸諸国、特にUAEと強い絆で結ばれています。したがって、この地域の平和と安定は、日本自身の安全保障に大きく影響します」 と述べた。
このイベントは、日本の伝統的な武術に基づく近代的な規律として19世紀後半に生まれた日本の有名な武術である、躍動感ある柔道のパフォーマンスとともに行われた。
自衛隊は、第二次世界大戦後の日本の平和、独立、治安を確保する目的で創設された。国際平和維持活動や人道的任務において重要な役割を果たしている。