アラブニュース・ジャパン
東京:日本の林芳正外相は1月28日金曜日、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダッラー・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン外務・国際協力相と電話会談を行い、フーシ派が実行したと主張するアブダビへの一連の攻撃を強く非難した。
また1月17日の攻撃で死傷者が出たことについて林氏は、犠牲者や遺族への哀悼の意を表し、負傷者の一刻も早い回復を願うと述べた。
東京の外務省によると、日本はUAEや関係国と連携し、地域の安定に向けて引き続き積極的に貢献していく姿勢であることを伝えた。
双方は2022年が日・UAE国交樹立50周年にあたることを踏まえ、引き続き様々な分野での協力を推進していくことを確認した。