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OPEC関係者がEUにロシア産原油輸入禁止案についての心配を伝えた、と情報筋

画像:シャッターストック
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25 Mar 2022 01:03:08 GMT9
25 Mar 2022 01:03:08 GMT9
  • OPEC筋の一人は、OPECの懸念はEUにはっきりと伝えられた、と話した

ロンドン:OPEC筋によると、OPEC関係者らは、ウクライナ侵攻をめぐり欧州連合(EU)がパートナーであるロシアからの原油輸入を禁止する可能性について、消費者に打撃を与えると考えており、OPECはEUに懸念を伝えたという。

サウジアラビアやアラブ首長国連邦などのOPEC主要国は、欧米とロシアの間で中立的な立場を取ろうとしており、ロシアを含むOPEC+は、政策会議においてウクライナ問題には言及しない方針である。

ロシアの原油に大きく依存しているEUは、すでにロシアに対して中央銀行の資産凍結を含む厳しい制裁を課している。EUは、ロシアのエネルギー産業に制裁を加えるかどうか、またどのように制裁を加えるかを議論している。

ムハンマド・バルキンド事務総長らOPEC幹部が3月16日、EUのカドリ・シムソン・エネルギー担当委員と会談し、エネルギー市場の「異常な時勢」について協議したと、シムソン委員がツイッターで述べた。

OPEC筋の一人は、OPECの懸念はEUにはっきりと伝えられた、と話した。「彼らはよく認識している」と、同情報筋は名前を伏せて話した。

3月16日の会合についてコメントを求められたEU関係者は、次のように述べた。「OPECは石油市場の状況について分析を示し、石油生産に関する計画を伝えた」

「我々が一貫して言ってきたように、将来の制裁に関しては全てが検討対象である」と、同EU関係者は話した。

ウィーンにあるOPEC本部にコメントを求めたが、迅速な返答はなかった。

ロイター

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