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マスク氏、テスラ社のネバダ工場が「深刻な」サイバー攻撃の標的となったことを認める

ネバダ州スパークスにあるテスラギガファクトリーの航空写真。 (Shutterstock)
ネバダ州スパークスにあるテスラギガファクトリーの航空写真。 (Shutterstock)
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28 Aug 2020 07:08:54 GMT9
28 Aug 2020 07:08:54 GMT9

イーロン・マスク氏は木曜日、ネバダ州にあるテスラ社の工場が「深刻な」サイバーセキュリティ攻撃の標的となったと述べ、同社の従業員1人の協力で米連邦捜査局(FBI)が攻撃を阻止したと報じたメディアの報道を認めた。

ニュースサイト「テスララティ」 https://bit.ly/2D6C5N5 は、米司法省が火曜日にある企業への攻撃計画に関係したロシア人を逮捕したという声明を出したが、この名前の明らかにされなかった企業がテスラだと述べた。

「これは深刻な攻撃でした」マスク氏はテスララティの記事を受けてツイートで述べた。

同司法省  https://bit.ly/3b3tyH1 は、ある企業の従業員1人を雇ってマルウエアをその企業のシステムに植え込み、保護されたコンピューターに故意に損害を与える計画を企んだとして、ロシア人のエゴール・イーゴレビッチ・クリュチコフ容疑者(27歳)を逮捕し、訴追したと述べた。

このマルウエアは、ネットワークからデータを抜き出し、それによって会社を脅して金銭を得ることを目的としたものだった、と声明で述べられた。

司法省によると、クリュチコフ容疑者はマルウエアをシステムに植え込む際に、同従業員に100万ドルの見返りを約束していたという。

しかし、同従業員はFBIに警告し、FBIは攻撃の阻止に成功したと、FBIのラスベガスフィールドオフィスの起訴状が示している。

ロイター通信

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