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日本株、アメリカ株の下落に合わせ下落

日本の日経平均株価は寄り付きで 0.91% 下落、前引けまでに 0.82% 下落して 28,984円56銭となった。 (AFP)
日本の日経平均株価は寄り付きで 0.91% 下落、前引けまでに 0.82% 下落して 28,984円56銭となった。 (AFP)
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18 Aug 2022 07:08:25 GMT9
18 Aug 2022 07:08:25 GMT9

インフレ対策への取り組みにおいて中央銀行がどれほど強行的か評価するために投資家が米連邦準備制度理事会議事録を分析する中、木曜日に日本株は下落し、ウォール街とアジアの他の地域の株価下落に追随する形となった。

日本の日経平均株価は、寄り付きで 0.91% 下落、前引けまでに 0.82% 下落し 28,984円56銭 となった。

日経平均株価が 1 月以来初めて 29,000円を超えて取引を終えた前日の値上がり分は、この下落によりほとんどが消え去った。同インデックスは週間でなお約4%上昇している。

より広範な銘柄をカバーする TOPIX も下落し、0.75% の下落となった。

国内の資産運用会社の市場参加者は「株価下落の拡大は見られず、市場の安定が確認された」と述べ、株価下落は短期的調整であると特徴づけ、日経平均株価はすぐに年初来高値値29,388円16銭を再び試す可能性があると示唆した。

日経平均構成銘柄の内、 195 銘柄が下落し、27 銘柄が上昇、3 銘柄は変わらずだった。

ナスダック100 が一晩で 1.21% 下落した後、テクノロジー株は大幅に下落した。

Lineとヤフージャパンを所有するZ ホールディングスは1.89%下落。ソニーグループは1.17%下落、ソフトバンクは0.26%下落した。

リクルートホールディングスは2.51%安と、日経平均構成銘柄の中で最大の下げを記録した。

エネルギーと公益は、業種全体で株価上昇が見られたただ 2 つのセクターだった。

最高の上げ幅を記録したのは日本板硝子で、株価は5.09% 上昇し、8 月 5 日の決算報告以降の着実な業績向上を見せた。同ガラスメーカーの株価は今月 45% 近く上昇している。

その他に目立ったのは、産業機械メーカーの日立造船で、3.54% の株価上昇だった。

ロイター

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