三菱自動車は22日、ドイツの検察当局が排ガス不正の疑いで同社の捜査に着手したことについて、「ドイツ国内の販売会社と研究開発拠点に検察当局が訪れたのは事実だ」とのコメントを発表した。ディーゼル車の一部で違法なエンジン制御ソフトを使用した疑いがあるとみられる。
三菱自は「詳細な情報は収集中」と説明した上で、ドイツ当局の捜査に協力していく姿勢を示した。
JIJI Press