
ニラムル・ナラヤナン
リヤド:統計総局が発表した最新データによると、サウジアラビアの2022年12月の石油輸出額は前年同月比11.1%増の855億SR(サウジアラビア・リヤル)(228億ドル)となった。
GASTATのデータによると、輸出総額に占める石油輸出の割合は、2021年12月の71.9%から2022年12月には79%に増加したことが明らかになった。
さらに同報告書によると、2022年12月のサウジアラビアの商品輸出全体が2021年の同月と比較して1.1%増加したことが分かった。
輸出額は2021年12月の1070億SRから、2022年12月には1082億SRへと増額した。
さらにGASTATによる同報告書では、再輸出を含むサウジアラビアの非石油輸出額は、2021年12月の301億SRから、2022年12月には24.4%減少し227億SRとなったことも明記されている。