カイロ:イラクのバスラ・オイル・カンパニーは、汚染とガス放出問題により、ナール・ビン・オマール油田の石油生産量を最小限に削減すると、国営通信社が日曜日に報じた。
同社総裁のイサーン・アブドゥルジャバー氏は「ナール・ビン・オマール油田は、汚染とガス放出問題のため、特に問題の多い油田の一つとみなされている」と語った。
更に氏は「環境を保護するために、原油生産量を最小限に削減し、全ての油田での操業を停止することを決定した」と続けた。
ロイター