アブダビ:UAEと日本の間の非石油貿易は、2020年の399億UAEディルハム(Dhs)から2022年の541億Dhsへと、過去2年間で36%増加した。連邦競争力統計センター(FCSC)のデータから分かった。
この非石油貿易の大幅な増加は両国間の強力なパートナーシップと経済協力を反映しており、さらなる経済的繁栄と成長持続可能性に向けた両国の持続的な発展を牽引するものだ。
2013年から2022年の過去10年間、両国間の非石油貿易は539億Dhsから541億Dhsへと増加し、10年間の合計額は5244億Dhsに達した。
昨年の両国間の対外貿易の分布に関しては、再輸出が34億Dhs、非石油輸出が65億Dhs、輸入が441億Dhsだった。
2022年に日本へ再輸出された上位5品目のうち、自動車の輸出額が13億Dhsで最も多く、自動車機器・用品が4億1700万Dhs、空気タイヤが2億7400万Dhs、宝飾品・装飾品が1億5000万Dhs、貴金属屑が1億500万Dhsで続いた。
輸出に関しては、日本に輸出された上位5品目のうち、未加工アルミニウムの輸出額が39億Dhsで最も多く、鉱物油が9億9100万Dhs、遠心式フィルター装置が6億1300万Dhs、銅が4億400万Dhs、ポリプロピレンポリマーが1億4300万Dhsで続いた。
日本から輸入された上位5品目のうち、自動車の輸入額が200億8000万Dhsで最も多く、自動車部品・アクセサリーが43億Dhs、鉄が13億Dhs、通信機器・装置が11億Dhs、印刷機器が10億7000万Dhsで続いた。
WAM