
【プライム】米国株高や為替の円高一服を受けて半導体関連株などに買いが先行し、日経平均株価の上げ幅は一時300円を超えた。しかし、その後は利益確定売りに押され、上値の重い展開となった。終値は日経平均が前営業日比102円63銭高の3万2493円89銭、東証株価指数(TOPIX)が13.18ポイント高の2252.28と、ともに反発した。
71%の銘柄が値上がりし、値下がりは26%。出来高は12億0430万株、売買代金は3兆1122億円。
業種別株価指数(33業種)では銀行業、電気機器、輸送用機器の上昇が目立った。下落はサービス業、石油・石炭製品、鉱業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高2億8073万株。
【グロース】グロースCoreは軟調。東証マザーズ指数は小じっかり。
時事通信