
リヤド:サルマン国王人道援助救援センター(KSrelief)は、清潔な水を入手しやすくすることを目的とする給水・環境衛生プロジェクトなど、イエメンの各州でいくつかのプロジェクトを積極的に実施している。
イエメン・フダイダのAl-Khawkhah地区におけるKSreliefの給水・環境衛生プロジェクトは、6月の1か月間に300万リットル以上の水を供給した。
この数字には汲み上げられた189万リットルの飲料水と189万リットルの使用可能な水が含まれている。このプロジェクトでは、避難民キャンプからの廃棄物を除去するための作業130件と、キャンプ内の衛生状態を確保するための2つの清掃キャンペーンも実施されている。
また6月には、イエメンのKSrelief移動診療所で698人が治療サービスを受けた。
合計698人がイエメンのハッジャ県アブス地区の診療所で医療援助を求めた。
このうち、202人が伝染病治療・管理クリニックで治療を受け、63人の患者が救急クリニックで治療を受け、401人が内科クリニックで医療サービスを受けた。
その他、KSreliefはパキスタンのさまざまな地域で洪水の被害を受けた人々への援助を継続した。バルチスタン州とパクトゥンクワ州で2,398個の食料を詰めた小包を配布した。
同様に、スーダンのKSreliefは、21日に合計5トン355キロという大量の食料を詰めた小包を配布し、ゲダレフ市への援助に大きな役割を果たした。
サウジ国営通信