
ドバイ:ドバイにある家族経営のアジア料理レストランWakameは、高級な和食とアジア料理をユニークなスタイルで提供している。
ホテルSofitel Downtown内にあるレストランWakameは、伝統を尊重しながらも大胆な革新を取り入れ、現代的な高級アジア料理をより一層楽しめるようにしている。高級食材をメニューの中心に据え、料理は情熱と丁寧さをもって調理されている。
Wakameは焦げ目の入った壁や天井を取り入れた和風の造りが自慢だ。ラウンジとレストランの間には多くの盆栽が飾られており、落ち着きのある照明が親密な雰囲気を醸し出している。
WakameのオーナーであるAlawi Albreiki氏は「Wakameは和食に焦点を当てて2015年初頭にオープンしました」とアラブニュース・ジャパンに語った。
レストランをオープンした際に直面した課題のひとつは、競争の激しい市場において、いかに本格的な和食を提供するかであった、と氏は語った。
レストランWakameは、これまでのところゲストから高い評価を得ている。「お客様には開店初日から現在までお付き合いいただいており、また、当店が伝統的な和食レストランではなく、モダンな料理を提供するレストランであることをご理解いただいています」とAlbreiki氏は語った。
他の和食レストランとの違いを訊ねると、Albreiki氏は、シェフたちがすべての料理に卓越した味わいを与えていることと、ユニークなソースを使用していることを強調した。
このアジア料理レストランは、週替わりの特選料理に加え、エッグプラント・ブッラータやファイア・クラッカー・ローズなどのユニークな料理を取り揃えている。さらに、特別なゲスト向けに毎月特別メニューを提供している。
将来の計画について訊ねると、Albreiki氏は、アブダビとリヤドに支店をオープンしたいと語った。
Wakameは毎日12:00〜23:45(ドバイ現地時間)まで営業している。料金は1207円〜5031円。