
最高の材料を使って毎日焼き上げられる、ふわふわで、口の中でとろける日本のチーズケーキを食べたい?それも、サウジアラビアから出ずに?Uncle Tetsuの商品を見てみよう。
店内には「世界売上第1位の日本のチーズケーキ」と書かれた目立つ看板があるが、この独創的なデザートはその名に恥じない。甘いものが欲しい時に口にすればすぐに満たされるが、自分を甘やかしすぎることにもならないのだ。
考え抜かれ厳選されたホイップクリーム、柔らかいバター、有機の卵は、日本式の焼き方によって、一口食べただけで違いの分かる軽く、柔らかく、しっとりとしたケーキに変身する。ケーキ一つ一つには、眼鏡と赤いスカーフを着けた陽気なパティシエのロゴが付いている。
この美味なデザートが最初に作られたのは1985年、日本の福岡県にある親不孝通りで、溝上徹思氏(彼の名前が店名の由来となっている)によってであった。Uncle Tetsuは中東初の支店を2018年遅くにドバイに開き、次いでリヤド、ダーラン、ジェッダにも店舗をオープンしている。
チーズケーキの入った箱には、購入から3日以内に食べるようにと推奨されている。接客してくれたスタッフはアラブニュースに対し、ケーキはうまく冷凍できないので「一度に食べきってしまうしかないかもしれませんね」と説明した。
6インチのケーキは店内で、数人でつまんで食べるのにも十分だが、フォーク片手に一人で楽しむこともできる。
オリジナルチーズケーキの価格は34サウジリヤル(9ドル)で、一番の人気商品だ。チョコレートチーズケーキは37サウジリヤルである。
Uncle Tetsuの新商品で週末限定商品の、デーツチーズケーキを試してみてもよいだろう。オリジナルチーズケーキと似ているが、生地に細かいデーツが練り込まれている。価格は39サウジリヤルで、サフランとカルダモンのチーズケーキと同価格だ。
フォークなしで食べられるより小さなサイズのケーキを探しているなら、一口サイズで硬めのチーズケーキか、マドレーヌを試してみるとよい。
ダーラン・モールの5番ゲート、またはジェッダのアル・サラム・モールの店舗でUncle Tetsuの商品を味わうことが可能だ。営業時間は地元のリスティング広告でチェックできる。
新しいお買い得品や、他の店舗の情報を知りたい場合は、Instagramで @Uncle_Tetsu_GCC をチェックするとよい。