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日本の小売チェーン「まんだらけ」が京都店をオープン

まんだらけは、世界最大の中古コミック取扱店として知られている。(提供写真)
まんだらけは、世界最大の中古コミック取扱店として知られている。(提供写真)
まんだらけは、世界最大の中古コミック取扱店として知られている。(提供写真)
まんだらけは、世界最大の中古コミック取扱店として知られている。(提供写真)
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24 Oct 2023 10:10:40 GMT9
24 Oct 2023 10:10:40 GMT9

アミン・アッバス

中古のコレクター向け商品やオタク関連グッズを幅広く取り扱う日本の小売チェーン「まんだらけ」が、10月17日に京都で新店舗をオープンした。

まんだらけは、世界最大の中古コミック取扱店として知られている。同社の経営上の成功は、『Tokyo’s Fashion City』の中でフィロメナ・キート氏が言及するとおりである。

まんだらけの新しい京都店。(提供写真)

京都で新店舗開業に至るまでのストーリーと挑戦について、まんだらけの代表者がアラブニュース・ジャパンの独占取材に答えてくれた。「京都店のテーマは、京都の歴史的な街と、まんだらけカルチャーの融合です」と彼は語った。「この店舗の見どころは、日本のサブカルチャーを求めるお客様が満足できる商品ラインナップと、店内の鳥居です」

「新しい街での新店舗オープンは、10年以上ぶりのことでした。新たなロケーションで、まんだらけをどのように確立させるのかが問題でした」と彼は付け加えた。

新店舗に訪れた人々の反応や感想について、代表者は次のように述べた。「開店初日には大勢の来客がありました。オープンに向けて用意した、まんだらグッズを含む商品をお買い上げいただけましたので、お客様のニーズにお応えできました」

まんだらけの新しい京都店。(提供写真)

京都での新店舗オープンに続くまんだらけの今後の計画や活動については、「京都店での買取を強化していきたいと考えています。現在注目されているヴィンテージ品や最新のおもちゃ、トレーディングカード、サブカルチャー関連の書籍など、幅広い商品を取り扱います」と述べた。

まんだらけは、今年初めに中東で開催された「ワールド・アート・ドバイ2023」に初参加し、おもちゃやトレーディングカード、ポスターなどの収集品やオタク関連グッズだけでなく、アストロガンガーのドバイバージョン、バトルテック:オロチMX1(第4版)、海獣戦車アンギラス(ワールド・アート・ドバイ2023限定カラー)といった同イベントの限定フィギュアも展示した。

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