シャルジャ女子空手チームは、チュニジアで10日間にわたる集中キャンプを行い、アラブ女子スポーツ大会に向けた稽古を終了した。
同チームはチュニジア代表チームと共に稽古を行い、チュニジアの著名な空手王者らと様々な親善試合に臨んだ。
このキャンプには、ハウラ・アル・アジュミ、ファティマ・カシーフ、サラ・アル・アムリ、アル・ヤジア・カレド、カウラ・アル・アンサリの5選手が参加し、チュニジア人監督のハラ・アル・ブディ氏が同行した。
アル・ブディ氏は、今回のキャンプは大成功を収め、大会に向けたチームの準備として大きな一歩になったと語った。チームはシャルジャ首長国に帰国してすぐ、日々の稽古を再開したという。
チームはギリシャとフランスで2つの大きな大会に出場してから、2月2日から12日までシャルジャ女子スポーツが主催する、アラブ女子スポーツ大会に出場する予定。