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北朝鮮戦は開催中止=FIFA決定、没収試合か―サッカーW杯予選

2024年3月21日木曜日、東京の国立競技場で行われたFIFAワールドカップ2026とAFCアジアカップ2027の予備予選合同ラウンド2の試合で、ボールを奪い合う日本と北朝鮮の選手たち。(AP)
2024年3月21日木曜日、東京の国立競技場で行われたFIFAワールドカップ2026とAFCアジアカップ2027の予備予選合同ラウンド2の試合で、ボールを奪い合う日本と北朝鮮の選手たち。(AP)
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24 Mar 2024 07:03:02 GMT9
24 Mar 2024 07:03:02 GMT9

国際サッカー連盟(FIFA)は23日、ワールドカップ(W杯)アジア2次予選B組で、日本が北朝鮮と対戦する予定だった第4戦の開催中止を正式に発表した。公式サイトに「試合開催も日程変更もない」との声明を掲載した。

FIFAが代替日程での開催を見送ったことで、第4戦は没収試合として扱われる可能性が高い。その場合は規定により、日本が3―0の不戦勝となる。FIFAは「この問題と試合結果については規律委員会が扱う」としており、北朝鮮に何らかの処分を科す含みを持たせた。

第4戦は平壌で26日に予定されていたが、直前になって北朝鮮側が開催を返上した。北朝鮮は6月の残り2試合もホームで行うことになっているが、開催地は決まっていない。

日本はB組で3戦3勝の勝ち点9の首位。北朝鮮に連勝すれば、2試合を残して最終予選進出が決まっていた。 

時事通信

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