
リヤド:「サウジ・ゲームズ」が、首都リヤドで今年10月3日から17日にかけて開催される事が、木曜、主催者から発表された。
このスポーツイベントは昨年度、同王国の地元スポーツ界を盛り上げることに成功し、今年で3度目の開催となる。
主催するオリンピック・パラリンピック委員会の会長でもあるアブドルアジーズ・ビン・トゥルキ・アル・ファイサル王子(スポーツ大臣)が、日程を確定した。
同大臣は、サルマン国王とムハンマド・ビン・サルマン皇太子の支援により、王国のスポーツ部門は卓越した成績を収めることができている、と感謝した。
毎年この大会では、王国中から水泳、サイクリング、パワーリフティング、体操など様々な競技スポーツに参加する多様なアスリートが参加している。
競技種目と参加登録の日程は、今後聖火リレーの詳細とともに発表される。
昨年、聖火は王国全13地域を30日間で13,000キロ横断し、途中70カ所以上に立ち寄りながら、121人のアスリート、400人のボランティア、18人の要人が交代で聖火を掲げ続けた。