東京:日本の本田技研工業は2027年までに、中国で「Ye」ブランドの次世代電気自動車(EV)6モデルを発売する計画であることを明らかにした。
また、2035年までに中国での自動車販売に占めるEVの割合を100%にするため、2027年までに合計10車種のホンダブランドのEVモデルを中国で展開する計画だと付け加えた。
日本第2位の自動車メーカーは、ゼネラル・モーターズ(GM)やフォルクスワーゲン(VW)といった欧米の競合他社に比べ、EV販売の拡大で遅れをとっている。
また、中国のEVメーカーとの競争激化に直面し、ホンダとライバルの日産自動車は先月、キーに関する提携を検討していると発表した。
ロイター