
ドバイ:5月3日から8日までアブダビのムバダラ・アリーナで開催される第8回柔術アジア選手権大会の開幕まであと数日となり、アダルトとユースの選手で構成されるUAE柔術ナショナルチームは厳しいトレーニングに没頭している。
選手権には30カ国以上から1,500人以上の選手が集まる。
大人の大会は5月3日から5日まで、今年から新たに加わったアジアユース選手権は5月6日から8日まで開催される。
現在、社会人チームのメンバーは、選手権が近づくにつれ、精神的にも肉体的にも最高の準備を整えることを目的としたトレーニングキャンプに励んでいる。UAEは昨年バンコクで開催された前回大会で優勝しており、4年連続の優勝を目指している。
ユースチームも大きな目標を掲げており、昨年の第28回柔術世界選手権(カザフスタン)での成功を踏まえ、第1回大会のタイトルを狙っている。
UAE柔術連盟のムバラク・アル・メンハリ技術部長は、「タイトル防衛に向けて、我々はチームに必要なあらゆるサポートを提供している。過去数年間、大陸王者として位置づけてきたように、勇敢なパフォーマンスを見せる彼らの能力を全面的に信頼している。
「私たちのヒーローたちが見せた技術と決意は、賢明な指導者の限りないサポート、UAEJJFの絶え間ない努力、彼らの尽きることのない情熱、そして首長国のファンからの絶え間ない励ましの結果です」と付け加えた。
さらに、代表チームのヘッドコーチであるラモン・レモス氏は、「選手たちは一貫してテクニカルチームの指示と計画を守り、それを結果に結びつけ、メダルとタイトルをもたらしてきました。彼らはこれまで以上に献身的で、集中し、決意を固めている。”我々は、彼らが再びタイトルを獲得することができると確信しています」
「アジアユース選手権に参加する男女の選手の多くは、タイトルを獲得し、UAEの柔術における成功の旅を前進させる準備が十分に整っている新星です。私たちは、柔術ユースアジア選手権のタイトルを初めて獲得し、歴史に名を刻む彼らの能力を全面的に信頼しています。」