外務省は19日、平壌で26日に開催されるサッカーのワールドカップ(W杯)予選の北朝鮮ー日本戦に関し、選手団など邦人支援のため、政府職員14人を現地に派遣すると発表した。
派遣団トップは外務省領事局政策課長が務める。23~27日の日程で平壌のホテルに拠点を設け、邦人が事件・事故に巻き込まれた場合など不測の事態に備える。政府は2011年11月に同予選が平壌で開かれた際も職員を派遣した。
時事通信