


東京:日本は3年前のパンデミック(世界的大流行)により延期された東京大会で獲得した史上最高の金メダル数を上回ることを目指し、金曜日にパリ五輪代表選手団を送り出した。
日本は自国で27個の金メダルを獲得し、パリには約400人の選手を派遣する。
東京大会は厳しいコロナウイルス対策ルールの下で開催され、ほとんどの会場で観客の立ち入りが禁止され、街頭でのお祭りは廃止された。
パリ大会の日本選手団は、皇室関係者が出席するセレモニーを行った後、応援のファンや小学生で埋め尽くされた壮行会に移った。
「日本代表の緒方監督は、「3年前、私たちはオンラインで壮行会を開催せざるを得ませんでした」
「だから、今日これほど多くの人たちに応援してもらえたことに本当に感謝しています」
日本は、フェンシングで2度の世界チャンピオンに輝いた江村美咲と、ブレイクダンサーで “シゲキックス “として知られる 半井 重幸をを旗手に任命した。
「ブレイクダンスがオリンピックに参加するのは今回が初めてで、すべてが新しい挑戦です」
「旗を背負うのはとても光栄なことです」と語った。
AFP