
リヤド:チームBDSは、Eスポーツ・ワールドカップでゲームの歴史を作った後、来年は “幸運の地 “であるリヤドで4連覇を目指すつもりであることを明らかにした。
ブールバード・リヤドで2022年と2023年に開催された「Gamers8」シリーズで連覇を達成したチームは、日曜日に開催された第1回Eスポーツ・ワールドカップでも3連覇を達成した。
SEFアリーナの満員の観衆の前で成功を収めたスイス/フランスチームは、大会の賞金総額200万ドルから最高賞金75万ドルを獲得した。
この人生を変えるような賞金は、2023年にGamers8で優勝したチームBDSの75万ドル、その前の夏に獲得した40万ドルに続くもので、リヤドでの “レインボーシックス シージ “での活躍で計190万ドルを集めたことになる。
しかし、3人のフランス人シャイコ、BriD、LikEfac、トルコの英雄ソロトフ、そしてイギリスのMVPユザスからなるチームBDSの5人には十分ではない。
チームBDSのアナリスト、eaglemees(本名はMees van der Arend)はこう明かす: 「もし、今のようなパフォーマンスができ、このレベルを維持することができれば、もしかしたら連覇を達成できるかもしれない」
「今のところ、このようなことができるのは自分たちだけだ。まともな感情では表現できない。このようなトーナメントには多くのお金が絡んでいます」
「自分たちができる最高のパフォーマンスを提供しました。トーナメントの合間には、時々(メンバーを)入れ替えたりもしたけど、コアとなるチームの実力の高さを示すことができた」
本名をテオ・マリアーノと言うリケファクは 「リヤドは僕らにとって幸運のお守りだ。ここの人々、街、食べ物、すべてが大好きなんだ」
ソロトフは本名をファティ・ターカーといい、Eスポーツ・ワールドカップの設備と選手のための運営で、世界最高の大会になると信じている。
「今までの中で最高のイベントだと思う。例えば、プレイヤーラウンジではプレイステーションで遊んだり、くつろいだりできる。すべてが完璧だ。今までで最高だと思う」
8月25日まで開催される世界最大のゲームとEスポーツの祭典で、賞金総額は6000万ドル(約60億円)と業界史上最高額だ。8週間の開催期間中、21のタイトルで22のトーナメントが行われる。
第6週は8月8日(木)に始まり、8月11日(日)まで “Fortnite”、”Street Fighter 6″、”Teamfight Tactics “の3つのトーナメントが開催される。