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Eスポーツ・ワールドカップで歴史を作ったチームBDS、”縁起の良い “リヤドで4倍の成功を狙う

リヤドで開催されたEスポーツ・ワールドカップでの成功を祝うチームBDS。(提供)
リヤドで開催されたEスポーツ・ワールドカップでの成功を祝うチームBDS。(提供)
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07 Aug 2024 03:08:50 GMT9
07 Aug 2024 03:08:50 GMT9
  • 「レインボーシックス シージ」は2022年、2023年と2年連続でGamers8を制し、日曜日にはEスポーツ・ワールドカップで3連覇を達成した。
  • このレベルのパフォーマンスを維持できれば、連戦連勝を達成できるかもしれない」--チームBDSのアナリスト、イーグルミーズ

アラブニュース

リヤド:チームBDSは、Eスポーツ・ワールドカップでゲームの歴史を作った後、来年は “幸運の地 “であるリヤドで4連覇を目指すつもりであることを明らかにした。

ブールバード・リヤドで2022年と2023年に開催された「Gamers8」シリーズで連覇を達成したチームは、日曜日に開催された第1回Eスポーツ・ワールドカップでも3連覇を達成した。

SEFアリーナの満員の観衆の前で成功を収めたスイス/フランスチームは、大会の賞金総額200万ドルから最高賞金75万ドルを獲得した。

この人生を変えるような賞金は、2023年にGamers8で優勝したチームBDSの75万ドル、その前の夏に獲得した40万ドルに続くもので、リヤドでの “レインボーシックス シージ “での活躍で計190万ドルを集めたことになる。

しかし、3人のフランス人シャイコ、BriD、LikEfac、トルコの英雄ソロトフ、そしてイギリスのMVPユザスからなるチームBDSの5人には十分ではない。

チームBDSのアナリスト、eaglemees(本名はMees van der Arend)はこう明かす: 「もし、今のようなパフォーマンスができ、このレベルを維持することができれば、もしかしたら連覇を達成できるかもしれない」

「今のところ、このようなことができるのは自分たちだけだ。まともな感情では表現できない。このようなトーナメントには多くのお金が絡んでいます」

「自分たちができる最高のパフォーマンスを提供しました。トーナメントの合間には、時々(メンバーを)入れ替えたりもしたけど、コアとなるチームの実力の高さを示すことができた」

本名をテオ・マリアーノと言うリケファクは 「リヤドは僕らにとって幸運のお守りだ。ここの人々、街、食べ物、すべてが大好きなんだ」

ソロトフは本名をファティ・ターカーといい、Eスポーツ・ワールドカップの設備と選手のための運営で、世界最高の大会になると信じている。

「今までの中で最高のイベントだと思う。例えば、プレイヤーラウンジではプレイステーションで遊んだり、くつろいだりできる。すべてが完璧だ。今までで最高だと思う」

8月25日まで開催される世界最大のゲームとEスポーツの祭典で、賞金総額は6000万ドル(約60億円)と業界史上最高額だ。8週間の開催期間中、21のタイトルで22のトーナメントが行われる。

第6週は8月8日(木)に始まり、8月11日(日)まで “Fortnite”、”Street Fighter 6″、”Teamfight Tactics “の3つのトーナメントが開催される。

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