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松山がセントジュード選手権を制す

セントジュード選手権で優勝し、トロフィーを掲げる松山英樹(日本)=2024年8月18日、テネシー州メンフィス(AP=共同
セントジュード選手権で優勝し、トロフィーを掲げる松山英樹(日本)=2024年8月18日、テネシー州メンフィス(AP=共同
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19 Aug 2024 09:08:55 GMT9
19 Aug 2024 09:08:55 GMT9
  • 2021年のマスターズ優勝者である松山にとって、この優勝はPGAツアー通算10勝目で、2月にカリフォルニアで開催されたジェネシス・インビテーショナルでの優勝に続く今季2勝目となった。

ワシントン:松山英樹は日曜日にメンフィスのTPCサウスウインドで行われたPGAツアーのセントジュード選手権で、バックナインで崩れそうになりながらも挽回して優勝した。

32歳の松山は、5打リードでスタートし、12番と14番でボギーを叩き、15番パー4でダブルボギーを叩くまで、2アンダーでラウンドしていた。

その結果、首位と9打差でスタートしたザンダー・シャウフェレとノルウェーのビクター・ホフランドが15アンダーで並び、首位と3位を分け合うことになった。

しかし、三つ巴のプレーオフ、あるいはそれ以上の可能性が松山に迫っていた。

松山は17番パー4で26フィートのバーディーパットを沈めて首位に返り咲き、ライバルたちがすでにクラブハウスにいる中、18番でパーを奪うだけで、フェデックスカップ・プレーオフを構成する3つのイベントの最初の1勝を手にした。

最終ホールのパー4でバーディーを奪い、通算17アンダーでシャウフェレとホフランドの2位タイに並んだ。

「14番ホールを終えて、僕はまだ2つ上だったけど、ビクターとザンダーが15番、16番と先にプレーしているのは知っていた。でも、ビクターとザンダーが15、16番でプレーしているのは知っていた。16番ホールをプレーしてスコアボードを見たら、案の定、2人とも16アンダーで、僕は1打差だった」

「17番と18番は、バーディーを取るどころか、十分に難しいホールですから」

「でも、幸運にも17番でバーディーを取ることができた。でも、17番は幸運にもバーディーを取ることができた。フェアウェイにキープしないと。それができたことに感謝している」と語った。

この優勝は、2021年のマスターズ優勝者である松山にとってPGAツアー10勝目であり、2月にカリフォルニアで開催されたジェネシス・インビテーショナルでの優勝に続く今季2勝目となった。

松山は今週、代役のキャディとともにプレーしなければならなかったが、その理由は、いつもバッグを運んでいたキャディがロンドンでパスポートを盗まれ、財布も盗まれたからだった。

今年、全米プロゴルフ選手権と全英オープンで優勝したシャウフェレは、ボギーなしの7アンダー、63でラウンドした。

66をマークしたホヴランドは、15番と16番でバーディーを奪い、実質的な優勝争いに加わったが、17番でボギーを叩いた。

プレーオフの出場者は、来週コロラド州キャッスル・ロックで開催されるBMW選手権で50人に絞られ、さらに最終戦、8月29日からアトランタで開催されるツアー選手権では30人に絞られる。

スコッティ・シェフラーが現在プレーオフ・ランキングのトップで、ショーフェレが2位、松山は今回の優勝で3位に浮上すると予想されている。

1月にカリフォルニアで開催されたアメリカン・エキスプレス・トーナメントで優勝し、プロに転向した20歳のアメリカ人、ニック・ダンラップは5位タイに入り、トップ50入りを果たした。

時事通信

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