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車いすテニス上地、田中組が金=ゴールボールで日本男子初V―パリ・パラリンピック

車いすテニス女子ダブルス準決勝で対戦する日本の田中真奈美(右)と上地結衣(左)。(AFP=時事)
車いすテニス女子ダブルス準決勝で対戦する日本の田中真奈美(右)と上地結衣(左)。(AFP=時事)
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06 Sep 2024 03:09:31 GMT9
06 Sep 2024 03:09:31 GMT9

パリ:パリ・パラリンピック第9日の5日、車いすテニス女子ダブルスで上地結衣(三井住友銀行)田中愛美(長谷工コーポレーション)組が優勝した。オランダペアとの決勝で4―6、7―6からのタイブレークを10―8で制した。車いすテニスで日本女子の金メダルは初めて。男子シングルス準決勝で小田凱人(東海理化)はグスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン)に6―2、7―5で勝って決勝に進み、銀メダル以上が確定した。

ゴールボール男子は日本が決勝でウクライナを延長の末に4―3で下し初優勝。卓球女子シングルス(知的障害)では和田なつき(内田洋行)が金メダル、古川佳奈美(えん・コミュニケーションズ)が銅メダル。

柔道女子48キロ級(全盲)の半谷静香(トヨタループス)、陸上男子400メートル(視覚障害T13)の福永凌太(日体大大学院)はともに銀メダル。ボッチャ混合チーム(脳性まひ)の日本は3位決定戦で韓国を下して銅メダルを獲得した。 

時事通信

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