
東京:日本人フォワードの三浦知良選手が水曜日に58歳になった。
誕生日おめでとう「キング・カズ」
しかし、お祝いすべきことは他にもある。
彼は、日本フットボールリーグで最高齢の選手として、プロサッカー選手として40年目のシーズンをスタートするのだ。
三浦選手は、日本の4部リーグの鈴鹿エースFCに所属しており、2部リーグの横浜FCからレンタル移籍している。
鈴鹿は今週からトレーニングを開始し、来月には開幕を迎える予定だ。
「引退は選択肢にはない。試合に出場できる限りは出場したい」と三浦選手は昨年末の記者会見で語った。
三浦氏はブラジル、イタリア、クロアチア、オーストラリア、ポルトガルでプロとしてプレーした。1986年にブラジルのサントスでデビューを果たした。サントスはブラジルのスター選手ペレで有名になったクラブである。
2017年、50歳でプロの試合で得点を決めた最年長選手となった。これはイングランド代表で多くの実績を残したスタンリー・マシューズの記録を上回るものだった。
三浦は、日本サッカー界における最初のビッグネームの一人であった。89試合出場55得点の成績を残し、1990年代には日本代表チームのスター選手でもあった。
AP