
日本、埼玉: 木曜日、日本は後半に鎌田大地と久保建英のゴールでバーレーンに2-0の勝利を収め、2026年ワールドカップの出場権を獲得した最初のチームとなった。
アジア・グループCの首位を独走する日本代表は、肌寒い埼玉の夜、66分にクリスタル・パレスのFW鎌田が先制点を決めるまで、輝きを放つことができなかった。
87分には久保が追加点を挙げ、日本はアメリカ、カナダ、メキシコで開催される来年のワールドカップへの切符を手にした。
ワールドカップ出場は8大会連続となる。
オーストラリアがホームでインドネシアに5-1で勝利したため、日本は引き分けでも出場権を手にすることができた。
しかし、鎌田は60,000人弱の観衆の前で、見事にそれを成し遂げた。
久保のリバースパスに反応した鎌田は、交代出場からわずか3分後、バーレーンのGKエブラヒム・ルトファラの頭上を越えてボールを放り込んだのだ。
レアルソシエダの久保は、角度のないところから左足でシュートを放ち、この夜に華を添えた。
試合終了のホイッスルが鳴ると、日本代表の選手たちはピッチに駆け上がり、ホームのサポーターとともに祝福した。
日本はアジア3次予選で好調を維持し、ここまで5勝1分けでこの試合に臨んだ。
森保一監督は、リバプールの遠藤航とブライトンの三苫薫というプレミアリーグのタレントを擁する経験豊富なメンバーでスタートした。
キャプテンの遠藤は9分、ボックス内でルーズボールを押し込み、チームに先制点をもたらしたと思ったが、VARによってゴールは認められなかった。
日本は先制点を求めて攻め続けたが、バーレーンは何度か反撃に転じ、30分過ぎにはコマイル・アル・アスワドがゴールを決めるべきだった。
前半のロスタイムには、三苫がゴール前でシュートを放つが、惜しくもバーの上。
森保監督は後半途中にメンバーを入れ替え、南野と堂安に代えて鎌田と伊東を投入した。
その影響はすぐに表れ、鎌田が代表通算9点目となるゴールを決め、日本がリードを広げた。
残り5分、久保がカーブのかかったシュートで追加点を狙ったが、これはルトファラがはじき返した。
AFP